なめねこ、なめんなよ、T-REXグッズの公式サイト。ピースマン株式会社Mr.Tこと津田覚が提供。

1980年なめ猫たちはプロデューサーの津田が捨て猫4匹を育てたことから始まったのです。なめ猫たちの撮影は、生後50日から80日位までの間に10回程撮影します。80日を過ぎるとなめ猫を引退です。猫の成長は思ったより早く、顔が大人顔へと変わり始めるからです。こうして現役を引退したなめ猫たちは、津田を含むスタッフが里親になりました。人気絶頂時には、撮影後のなめ猫が欲しいと全国から希望者が殺到しました。主役の又吉は、実は女の子だったのです。なめ猫の撮影当時は又吉が女の子とは知らず、男の子の名前になってしまったのです。成長して親猫になった又吉は、4匹の子供を生みました。その中の1匹は又吉似のハンサム(美女?)で、その後の撮影はこの又吉2世、3世へとバトンタッチされ、又吉は16年の天寿を全うしたのです。一般的に猫の平均寿命は15年位といわれていますが、当時又吉の恋人役のミケ子は撮影後20年以上たっても元気で生きていました。ミケ子はスタッフの一人が飼っていた猫で、人間の年齢だと100歳以上になります。この様子は「20世紀探検隊」というテレビ番組で詳しく紹介されました。
※今現在ミケ子の年齢は人間で言うとなんと100歳以上です。
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